トロント大学の文系の授業で出される課題って基本的にエッセイなんですね。(理科系だとプレゼンとかもあるみたいですけど)
エッセイ書くの嫌いじゃないですけど、何個もあるとさすがに飽きるというか面白みがないというか…で、今回エッセイじゃない、すっごい面白い課題があって、それが終わったのでブログに書こうと思います:)
前にもToroto Public Libraryに授業で行ったっていう記事を書いたんですけど、同じクラスからでた課題です!
このクラスでは、本の歴史を学んでいて、どうそれらが時代とともに変化していったかとかを勉強しています。イタリア人の教授なので陽気というか面白いです笑
そのクラスの課題の1つが、「ブックカバーを作ろう〜〜〜!」っていうもの笑自分の好きな本の表紙を作るわけではなくて、2001 Space Odysseyという小説/映画が今年50周年を迎えるらしく、それの勉強も兼ねて、Space Odysseyの表紙を作るという課題でした。
結構カオスな物語で、理解するのに少し時間がかかったんですけど、要はSFなのであんまり表紙のデザインを考えるのは大変でありませんでした!
私はPhotoshopで3時間くらいで、ばああーーーっと作ったんですけど、ソフトウェアが使えない人には結構大変な課題だと思います。しかも、評価基準がすごく曖昧で、かなり教授の好き嫌いで点数分かれますよね?みたいな感じです笑手書きはダメとか、印刷はちゃんと光沢紙にしないといけないとか謎のこだわりを要求されました笑
なので印刷屋さんで印刷しないといけなくて、Stapleという日本でいう伊東屋てきな文房具屋さんに友達と今日行ってきました。
で、できあがったのが!
こんな感じです!
枠線が白くでてしまったのがすごく残念なんですけど、まあまあいい感じに仕上がりました!著作権は今回は無視していいということだったので、イラストとか出版社のロゴとか勝手に使っています。
ぽい!笑
この物語についてすごく勉強したんですけど、期末試験にはでないみたいなので早めに終わらせて次の課題にうつりたかったので終わってよかったです笑
こんな感じにたまーーーーにエッセイ以外の面白い課題もあります。
エッセイも社会学では街頭調査しないといけないとかいう面白いのもあります。でもトロント大学は生徒数が多いのでなかなか面白い課題は少ないですね。いかに採点がしやすいかを重視している課題が多い気がします。
総合大学あるあるなのかもしれないです。
なのでこのイタリア人の教授は本当に授業も課題も楽しくて好きです💕
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