初めての海外出張での悟り

みなさん、こんにちは。Airaです!

前回の記事で「ブログを再開します!たくさん記事書きます!」と宣言した割には、1回書いて満足してしまい気づけば1ヶ月経ってしまいました、、

この1ヶ月はほぼ毎日横浜のクライアントオフィスに通ったり、またまた違うプロジェクトの一環でワークショップの運営をしたり、ベトナム出張に行ったりと、業務量的にはそこまで大変ではなかったけどとにかく体力的にきつかった怒涛の年末駆け込みがんばれ私月間でした、、笑

ベトナム出張から帰ってきてコンタクトを買いに眼科に行ったら、眼科の先生に瞼の裏を見られ「体力つけないとね!」と言われ、先生、、瞼の裏を見て体力がないってわかるんですね、、と新たな発見。眼科の先生に「体力をつけろ」と喝をいれられるとは思いませんでした、、コンタクト買いに来ただけなのに、、

、、と最近はバタバタしていたのですが、今年の大きな仕事も一通り終わったので、ベトナム出張含め色々とだらだら書いていこうと思います。笑

私も気づけば社会人3年目に突入してしまったわけなのですが、海外出張は初めてでした。というか出張自体初めてでした、、!この前シンガポールには行きましたけどあれは研修だったので、ちゃんと仕事でいく海外ははじめて。

今まで遠くて横浜にしか行ったことなかったのに、いきなりベトナムというのは面白すぎる展開で、空港に着くまで「ほんとに行くのかな、、」と謎に実感が湧きませんでした。笑

日本-ベトナム便は朝早いか、夜遅いかの変な時間のフライトしかなくて、上司に朝と夜どっちがいいですか?って聞かれて「朝が超絶苦手なので夜でお願いします」とお願いし、深夜1時発のフライトでいざベトナムへ。今回の出張は、上司2人と私の3人で行ったんですけど、深夜の空港に上司2人と一緒にいるこの時間だけですごく不思議な気持ちでした。笑

朝6時にベトナムに到着し、ホテルに荷物を預け、まずは朝ごはん。ホテルのコンシェルジュさんに教えてもらったおすすめのフォーやさんへ。私はフォーは絶対的にレアビーフ派です。深夜便で疲れた体には染みました、、机の上にいろんな葉っぱと注文していていないおかず類が無造作に置かれていて、「これは勝手に食べたら後から課金制度ですかね、、?」と言いながら、トロントのフォー屋さんも葉っぱやライムはセルフで入れるスタイルだったので、「葉っぱは好きにいれていいと思います、他のおかずは課金制度かもしれないのでそっとしておきましょう」と、あー海外きた感じ。とわくわく。笑

結局あのおかずは誰用だったのかいまだに謎ですが、注文していない料理を食べるお客さんはいるんですかね、、千と千尋のお母さんとお父さん状態ですよね、、豚にされますよ。

フォーはトロントのGingerっていうベトナム料理屋さんのチェーン店があるんですけど、そこの方が個人的には好きです笑でもGingerは4年間の大学生活の思い出の味という最強ポイントが入っているので多分ベトナムのミシュランとかのフォーもGingerには勝てないと思います。(何のコメント)

あとベトナムで感じたカルチャーショックは、まずはホテルの朝ごはんのコーヒーがすっごい濃いということですね。ベトナムコーヒーが濃いことで有名なのは知ってはいましたが、にしても濃い!!もう朝から目がバキバキに覚める濃さでした。カフェイン中毒の私が1杯飲みきれない濃さでした。もう普通にエスプレッソ。練乳とかいれて甘く飲むのが主流らしいのですが、普通のブラックコーヒーが飲みたい場合はこの濃さに耐えないといけないシステムなんでしょうか。厳しい世界ですね。

あとは、仕事をしていたオフィスで軽食がでたんですけど、日本ではみたことのないフルーツがあって、ベトナム人の人たちがチリパウダーをつけて食べてたんですね。あとで調べたら「ローズアップル」という果物みたいです。この写真を撮った日は忙しくて全然食べれず、次の日に食べてみようと思っていたらまさかの次の日は用意されていなくて、結局食べれませんでした、、笑調べてみたら味はアップルとあるようにりんごに近いけれどそこまで甘くなくさわやからしいです。食べてみたかった、、

とまあ他にも色々とカルチャーショックを感じる出来事があったのですが、仕事のことなどブログにはなかなか書けないので結局飲んだものと食べたものくらいしかかけることがないという、、なのでここからは私の感想をお届けします。笑

今回は上司2人と出張に行ったわけなのですが、コロナ入社組、リモートワークネイティブの私からするとこんなにも上司と雑談に時間を使うというのが初めてでした。

2日目からはランチを食べる暇もないくらい忙しかったのですが、初日はクライアントに会うのが夕方だったので、フォーを食べた後はカフェに移動してずーーとお話しして、その後はランチを食べながらずーーーとお話しして、クライアントとあった後はディナーを食べずーーーーとお話しして。笑

いろんな話をしたんですけど、その中でもそうだよなぁと思ったのが「いかにバッターボックスに立つかが大事」ということ。これは昔読んだホリエモンの本でも言われたんですけど、久しぶりに上司の口からも同じフレーズを聞いて、はっとしました。コンサルの場合クライアントを前にして経験値の浅い若手がバッターボックスに立てるチャンスは限られていて、いかにそのチャンスを自分のものにするかは大事ですよねってあらためて感じました。私はそういう意味でいうと今回のベトナム出張でもバッターボックスに立つことがあったりとそれなりにチャンスをもらっている方ではあるのですが、もっと自分からそのチャンスを掴みに行かないといけないですね。

今年は前半の半年間ちょっとはなかなか希望する領域のプロジェクトに入れずどうすれば入れるかなと試行錯誤を繰り返していて、ようやく夏にそのチームに入れてこの半年間で上司や先輩の信頼を得るためにコツコツ頑張ってきました。コンサルのシビアなところが部署があるようでないというか全てはプロジェクトにアサインされるかなんですね。なので仮に希望するプロジェクトに入れたとしても途中でリリースされる可能性もあるし、そのプロジェクトと同時進行または終わったあとにまた同じ領域のプロジェクトにアサインされるかの確約はされないわけですね。

なので「うわ、こいつ使えないじゃん」と思われないように頑張って、一応なんとかフルで今のチームのプロジェクトにアサインしてもらえているので、次のステップとしては与えられた打席だけじゃなくて、自らバッターボックスに立つというのをじわじわと増やしていきたいと思います。

飛行機からの朝焼けです。総じて色々もっと頑張ろうと思えたベトナム出張でした。あと体力つけなきゃ、、まずは眼科の先生に認めてもらわないと。笑