コロナ感染してホテル療養してました。申し込みの仕方、食事、部屋、持ち物等。

みなさん、こんにちは。Airaです!

実は、、わたくし、、ここ最近コロナに感染していました笑

時系列としては、先週の火曜日に妹がコロナ陽性になり、濃厚接触者になったので、水曜日にPCR検査を受けに行きました。その時は全く症状がなく、自分は大丈夫だろうと思っていましたが、夜ごろから咳が少しでてきて、おやっ?と思っていたところ「PCR検査 陽性」のお知らせメールが。

完全にアウトでした、、笑

咳がでてきてからの症状の進行スピードはすごく早くて、水曜日の夜にはもう熱が38.5度にあがり、次の日木曜日には喉が痛くて咳が止まらない。熱も下がらない。と言う様な感じでした。今は実家に住んでいるのでこれ以上家庭内感染を広げるわけにはいかないということで、私はホテル療養をすることになりました。

で、無事今日ホテル療養が終わり家に帰ってきました〜!ということでホテル療養レポートを書いていこうと思います笑

ホテル療養 申し込みの仕方

コロナ陽性と診断されてからホテル療養を希望する場合は、自分でホテル療養窓口に連絡をする必要があります。

お住まいの都道府県によって窓口が異なりますが、東京都の場合以下のホームページからホテル療養の申し込み方について確認ができるのでチェックしてみてください。窓口に電話をかければオペレーターの方がスムーズに対応してくれます。

》宿泊療養を申し込むには

東京都宿泊療養申込窓口

電話番号03-5320-5997
受付時間:午前9時から午後4時まで 年中無休
対応言語:日本語の他、11ヶ国語に対応(英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語、ネパール語、ミャンマー語、タイ語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語)

入所先が決まるまで

水曜日:発症、陽性と診断される
木曜日:高熱、倦怠感でやる気が起きず1日中寝てました
金曜日:ようやくホテル療養窓口へ連絡。午前中に電話をし、午後に入所先のホテルが決まりました
土曜日:午後3時ごろに専用のタクシーにピックアップされホテルへ

といった時系列です。

いざホテル入所

タクシーに揺られ、都内のAPAホテルへ。

ホテルにつくとロビーに名前が書かれた封筒が置いてあって、その中に部屋の鍵や説明書類一式が入っていたので、誰とも会話することなくチェックイン。

WiFiのパスワードが載っていたので一応消しました笑

部屋はこんな感じです。この写真を見るとホテル療養時の思い出が蘇ってきます笑

部屋に入るとホテルに常駐している看護師さんやスタッフの方から電話でホテルでの過ごし方や日々の健康チェックのやり方などを教えていただきます。本当にタクシー運転手さん以外誰ともface to faceで会っていないのが凄いです。

基本的に朝昼晩のお弁当はロビーに自分で取りに行かないといけなくて、それ以外の時間は部屋の外へ出てはいけないという簡単な仕組みです。

食事

食事は上にも書いた通り、自分でロビーまで取りに行かないといけないんですけど、取りに行く時間も以下の様に決まっていて、その3回しか部屋の外にでれないので必要なゴミ出しなどもその時におこないます。

朝食:8:00 – 9:00の間
昼食:12:00 – 13:00の間
夕飯:18:00 – 19:00の間

お弁当

お弁当はこういう感じです。みてわかる通り、野菜がほぼないに等しいのと、茶色いお惣菜が多めです。ホテルによってお弁当が違うみたいなので、これはなんとも言えませんが、野菜不足が深刻な問題かつ、まだ喉がいたかったり体調がすぐれない時には少しきつかったです、、

体調が悪くお弁当が食べれない場合は、ゼリー、おかゆ、スポーツ飲料水などももらうことができました。私は家から持ってきたゼリーなどを最初は食べてました。

基本的に毎日最初に貼った写真のお弁当なんですけど、1日だけ駅弁デーがあって、3種類の駅弁から好きなものを選ぶことができるっていうイベント?がありました笑

普段はロビーに向かう時にエレベーターを待つことがほぼないんですけど、その日はエレベータ待ちの列ができるほどの人だかりができていてすごかったです笑

お弁当の準備ができましたっていうアナウンスが毎回あって、外国人の入居者の人もいるので英語でもアナウンスが流れるんですけど、駅弁の日は”Today, we prepared a special bento!”って言っててすごいイベント感笑外国人の方はスペシャルベントウ!???ってなってたかもですね笑

茶色いことに変わりはないんですけど、おいしかったです!

お弁当の他にもらえる食べ物・飲み物

お弁当の他には、

  • ペットボトルのお水、お茶
  • リンゴジュース(朝食)
  • カップ焼きそば
  • インスタントコーヒー、カフェオレ、紅茶ラテ、ティーパック

が置いてありました。

持ってくるといいもの

持ち物については、保健所のホームページにもリストが載っているので確認してみてください。

その他に私が持っていったもの、持ってくればよかったものを書きたいと思います。

》これから宿泊療養をする方へ

持っていったもの

  • 加湿器:部屋の乾燥がすごいのでマスト。バスタオルを濡らして干しておくとかでも大丈夫かと
  • 会社のパソコン:体調が回復したら仕事しないとなので
  • 自分のパソコン:Netflixなど娯楽のため
  • ゼリー:これに何度救われたことか。ホテルでももらえるみたいですが4つくらい持っていくといいです
  • お菓子:甘いものはでなかったので、チョコなどあるといいです
  • コーヒー:カフェオレがあったのでよかったんですけど、ない場合もあるので
  • インスタントスープ:お味噌汁や卵スープなどいくつか持ってきてよかったです
  • パーカー:お弁当を取りにいく時に羽織りがあると便利です
  • シャンプー類:備え付けのもありましたが、あると便利
  • 保湿グッズ:化粧水、乳液等マストです。ハンドクリーム、リップクリームなども
  • 洗濯洗剤:宿泊日数にもよりますが洗濯が必要な場合

持ってくればよかったもの

  • :使い捨てなのかわからないのですが枕がすごく薄くて首が痛かったので持ってくると快適
  • マグカップ:備え付けのものがなく紙コップでコーヒーなどを飲んでいたのであると便利
  • 野菜ジュース:これがあればかなり楽だったかも

まとめ

というかんじでコロナホテル療養のレポを書いてみました!

私は最初自宅で数日間療養していたので、ホテルでは7日間療養をしたんですけど、コロナ自体の症状もきつかったのは最初の4日間くらいで、味覚症状などもなく回復も早かったので最後の方は

  • 野菜を食べたいという葛藤
  • 私の部屋はベランダがついているタイプの部屋で(でれないです)ほぼ陽の光が入らないという設計だったのでビタミンD不足で病みそう
  • 椅子の背もたれが垂直タイプで仕事している時に背中が痛すぎる(どうにもできない)

というような葛藤に苦しみながらなんとか7日間過ごしました。

平日は仕事をしていたのであっという間に過ぎたのでよかったんですけど、これがもし夏休みとかだったら結構きつかったかもしれません笑

でも本当にホテル療養のサポート、運営をしてくださっている東京都の方々、医療関係者の方々、タクシー運転手さん、ホテルスタッフさんなどには感謝してもしきれません。
無事に退院?退所?できてよかったです!

以上、コロナホテル療養レポでした!少しでも参考になれば嬉しいです☺︎