トロントに住んでよかったなと思うことの1つ

みなさん、こんにちは。Airaです!

実はこの週末宮崎に1泊2日のプチ旅行に行っていました!私九州は小さい時に熊本に一回行ったことあるくらいで、記憶にある限りだと初上陸だったんですけど、今回はトロントで出会った友人を訪れる旅でした〜なのでトロントに住んでいた時の思い出の一緒に書いていきたいなと思います。

どうして宮崎にトロントで出会った友人がいるのか、という話ももとを辿ると私が大学3年生の夏休みまで遡ります。

トロント大学は5月から9月までの4ヶ月間夏休みなんですけど、学生生活最後の夏休みとなる大学4年生になる前の夏休みは、私は最初の2ヶ月間は日本に戻って就活のためのサマーインターンを受けて、最後の2ヶ月間はサマーコースを取るためにトロントに戻ったんですね。

で、戻ったはいいけど全然友達がトロントにいなかったんですよ笑サマーコースっていって夏の授業を取る人は結構いるんですけど、大体みんな前半の2ヶ月とかに取る人が多いですね。学期終わってそのまま少し残るのが定番でした。

なので全然遊ぶ友達いなかったんですね笑

サマーコースは1つしか取っていなくて、結構暇だったので、新しい友達つくろ〜って思ってmeetupっていう色んなコミュニティが紹介されているアプリで探してイベント行ったり、インスタで色々調べたりしてたんですね。

そこで見つけたのが、「トロントGirlsお茶会」でした。

Yukaさんというカナダで結婚された方が主催しているイベントで、毎回決められたテーマについてカジュアルに美味しい紅茶を飲みながら話すというものだったんですけど、面白そう!と思って参加しました。

私が初めて参加した会のテーマは「劣等感との向き合い方」

カジュアルに話すとは?っていう初回にしては結構重め、、笑

1人1人自分のコンプレックスだったり、弱みみたいなところを話していって、あ〜うんうん、そういうのあるよね、わかる。って。

特にアドバイスを誰かが言ったり、解決策を導き出すとかではなくて、1人1人が抱えているナイーブな側面をまずは共有して、それに対してみんなで向き合うような会でした。

お茶会に来ている人がみんなすごい優しくて思いやりのある人たちばかりだったのでそういう風に初対面の人に対しても自分のセンシティブな部分をオープンに話せるっていうのもあるけど、そういうアットホームな雰囲気を作っているYukaさんがすごいなと思いました。

誰かしら毎回泣く人がいるってくらい自己開示できる温かい場所で、女子会というよりかはカウンセリングをみんなでしてるみたいな、唯一無二のコミュニティで、はじめて参加して以来何度かこのお茶会に参加しました!

大学3年間かなりバッタバタだったんですよね。1年生の時は右も左も前も後ろもわからないみたいな状態でトロント来て毎日の勉強量に圧倒され、2年生は勉強は一番楽しかったけどクラブ活動とかも忙しく秒で終わり、3年生は就活してたら終わって、みたいな。

なのでようやく4年生になって色々落ち着いて(一番病んでたけど笑)、ようやく大学の外のコミュニティにも目を向けられる余裕ができて、お茶会きっかけに色んな人と繋がって、全てはタイミングですよね。

お茶会に来てる人はワーホリ、カレッジ生、トロントで働いている人、インターンしている人色々で、トロントならではのごちゃごちゃ感。笑

大学にもたくさん友達いたし、みんなで遊んでる時とかディープな話している時ももちろん楽しかったんですけど、やっぱりトロント大学通っている人って大体みんな人生生き急いでるというか、ノンストップで生きてきた人ばっかりなんですよね笑笑

なので、休学とか休職してトロントきたみたいな人の話はすごい新鮮だったし、年代もバラバラだったので大学の友達と話すこととはまた違ったテーマで色んな話ができて、楽しかったです。

トロントは都会だし、カナダはワーホリ制度が充実しているので、ほんとに一歩外に目を向ければ色んな人と出会えるので、それもトロントの魅力かなと思います。

なかなか海外大学に正規留学している人だと、勉強勉強で日々の生活をこなすだけで精一杯かと思いますけど、少し落ち着いたタイミングとか夏休みのタイミングとかで、その地域でしか得られない出会いっていうのを探してみるとまたより一段留学生活を濃いものにできるのかなと思います!

結構もう留学生もたくさん現地に戻ってるみたいだし、ワーホリとか短期留学生も海外に行ってるみたいなので、SNSとか駆使して色んな人と出会ってみてください

以上、ちょっとゆるめなブログでした〜