来週の木曜日から大学の新学期が始まります!
(ずっと金曜日からだと思ってた、、汗)
ルームメイトもようやく2人ともトロントに帰ってきて、1人暮らしが楽とか思ってたけど、やっぱり家に人がいると安心するしおしゃべりする相手が常にいて楽しいですね笑笑
今日は少し夏休みの振り返り。
タイトルにもあるように
学生最後の夏休みをトロントで過ごせてよかった
トロント大学の夏休みは4月下旬から9月上旬まで約4ヶ月あるんですね!
今まで4ヶ月まるまる日本に帰ることもあったし、半分ずつ日本、トロントで過ごすこともあって、大学生最後の夏休みは半分半分過ごすことにしました。
5、6月はインターンや就活をがっつり日本で頑張って、実家で心地いい生活を送らせてもらい、友達とたくさん遊んで、後半は大学に戻って授業を受けながらトロントでしかできないことを色々やったり。
本当は4ヶ月インターンしてもいいよとも言われてたんですね。
2ヶ月だけでもすごく刺激的でたくさんのことを学べたインターンだったので、あと2ヶ月やっていたらまた違う刺激を得られたとは思うんですけど、トロントで学生生活最後の夏休みを過ごすっていう私の判断はすごい正解だったなと思います!
最近社会学の文献を読んでいて、Status(地位、身分)とRole(役割)の相関性について書かれていて、それを少し説明しますね。
というのも、地位と役割の相関性というのは言われなくてもわかると思うんですけど、私たちにはそれぞれ地位、役職っていうのがあって、その地位の周りに小さい役割がたくさんぽんぽんついてるというイメージですね。
例えば、大学教授の場合
教授という役職の周りに、
・先生としての役割
・研究室の1員としての役割
・大学の1員としての役割
・学者としての役割
・本を出版する役割
とか色んな役割があるんですね。
で、エクササイズの1つに、「じゃああなたのRole Set(上の図)を書いてみよう!」っていうのがあって、実際に書いてみたら、、、
8個も埋まらない、、、ww
いやーこれには自分でもびっくりしました笑笑
ほんと思いつかない。
まず役職が「学生」
学生の1番の役割は「勉強」
正直それしか最初は思いつかなくて、ひねりだして、あぁこれも役割に入るかなって思って加えたのが
「ブロガーとしての情報を広める役割」
(自分のこと自分でブロガーっていうのなんか恥ずかしいけど笑)
今年の夏休みトロントに2ヶ月早く帰ってこなかったら、私の役割はこの2つだけだったんですねー笑
で、今は留学エージェントでバイトを始めたので「バイト先での役割」と、最近カウンセリング事業も個人で始めたので「カウンセラーとしての役割」が増えたわけです。
多分みなさんもわかると思うんですけど、この役割が1つ増えるだけで、新たに得る情報量、関わる人、刺激の量って格段に増えるんですね。
実際ここ2ヶ月でFacebookの友達30人くらい増えました笑
なので、4ヶ月夏休み日本で過ごしていたらインターンに終われて、目の前のことに精一杯で、仕事終わりは友達と飲みに行くみたいな日々を過ごしていたら、カウンセリング事業を始めようとか、トロントに帰ってきてからバイトを始めたり、色んな大学外のコミュニティに遊びに行ったりしなかっただろうなって考えると、トロントに帰ってきてよかったなって思うんです。
もちろん大学教授みたいに8個も役割があるのは稀だと思うんですけど、こうやって1つずつ自分の社会に対する役割を増やせていけば人生もっと楽しくなるんだろうなって文献読んでて思いました。
なので2ヶ月の間で2つも役割増やせたのはすごい大きな成長だな〜って。
この論文には、役割が多すぎてもリスクがあるみたいなセオリーも書いてあったりしたので、たくさんあればいいってわけではなさそうなんですけど、まあ1つしか最初思いつかなかった私からしたら、もう少し頑張りたいって感じです笑
まあこんなに真面目に夏休み振り返ってみたけど、この2ヶ月友達いなさすぎて孤独だったっていうのもあるので、来週から続々と友達が帰ってくるのがすごく楽しみです笑笑
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