全社員の前で登壇するという心臓3つあっても足りない経験をした話

みなさん、こんにちは。Airaです!

インスタのストーリーを見てくださっている方はわかると思うのですが、今週の月曜日にタイトルにもある通り、全社員の前で話すという一大イベントがあり、もう先週の月曜日くらいからずっと緊張していてどうにかなりそうだったのですが、今回のブログはその備忘録を書いていきたいと思います笑

こんなに緊張したのは、IB Examの前日か、大学の合格発表の日ぶりかもしれません。あ、一番最初に受けた就活の面接も緊張しましたね。緊張しすぎて絶対にいらないパスポートとかPCとか持っていって、友達に「どこいくの?笑」と言われました笑

私、緊張しいんですよね、、始まっちゃえば大丈夫なんですけど、始まるまでは本当に緊張してしまいます、、

特に写真がなかったのでいつかの丸の内

ということで、書いていくんですけど、私の会社では年に数回全社員が一堂に会して会社の方針や直近のプロジェクト等をシェアするミーティングが開かれるんですけど、コロナも落ち着いてきたので最近から対面で開催されるようになったんですね。何百人とかが集まるのでかなりの一大イベントです。

今回も対面開催だったんですけど、そのプログラムの1つに私がこの3月まで携わっていたプロジェクトに関連したパネルディスカッションがあって、私と上司ともう1人関係者の偉い人の3人で話すというのがあったんです。

そして、用意されている時間が40分とかで、全体のプログラムの中でもかなりのメインパートだったんですね笑そんな重要なパートだと思っていなかったのでomfgって感じですよね。

私の役目としては、そのパネルディスカッションのモデレーター、タイムキーパー、自分の意見を話す、笑

事前に話すトピックや流れはすり合わせていたんですけど、あんまり台本通りにいくと強ばっちゃったり、逆にうまく行かなくなりそうだから、まあ適当にアドリブでいこうか、と上司がいうので、あ、、アドリブ、、、、アドリブの方が絶対いいとはわかってはいるものの、怖い怖い。笑

まあ、なんとかなるか、と思っていても、前日は寝る前にイメトレし始めたら「こういう言い方のほうがいいかな」とか「あーこういう話もできたらいいかな」とか考えちゃって、結局3時くらいまで寝られませんでした笑

いつかの夕日

そしていざ当日。

前半後半とプログラムはあったんですけど、私のパートは後半だったので終始そわそわ。笑慣れている方は慣れているんですけど、普通に他の登壇者の方も緊張しているの伝わってくるし、やっぱりスティーブ・ジョブズは凄いんだなと思っていました。帰ったらスタンフォードの祝辞もう一回みようとかもう全然違うことを考えて、落ち着かせていました。

で、本番ですね。

ずっと登壇者ということで一番前の席に座っていたので、実際どのくらい人がいるのか見えてなかったんですけど、壇上にあがったら、めっちゃ奥の方まで人がいてうわーとなりました(語彙力)

で、今回のパネルディスカッションの内容を話して、その後それぞれの自己紹介をするという流れだったんですけど、司会者Airaさん、自己紹介パートを飛ばすという失態。

「あ、、、間違えました!すみません、自己紹介ですね、すみません緊張しててhahahha」と誤魔化して続行。笑

あとから違う上司に「あれも演出だと思ってすごいなーと思いました」って言われて、なわけ。笑

でもほんとに緊張しているっていうことを口に出すと大体のことは落ち着きますよね。就活生の時も面接前に紙に「あーもう無理」「怖い」「やだーーー」とか殴り書きしてました。かなり落ち着くのでおすすめです。これはメンタリストのDAIGOがTikTokで言っていたことです笑

なので、その「自分緊張してます宣言」したあとは、それなりにスムーズにいったのかなと思います。アドリブでいろんなコメントもできましたし、上司の無茶振りな質問にもちゃんと返して、ジョークも少しいれて。

私たちのパートの後に、社長の締めのお言葉があって終わりだったんですけど、もう放心状態ですよね。あーーおわったーーーあーーーって。(今日伸ばし棒多めです。笑)

その後は今まで一緒に仕事をさせていただいた上司や先輩や後輩から沢山メッセージをもらって嬉しかったですし、同期にも登壇することを言っていなかったのでいきなり私がでてきて同期チャットが騒がしくなってて嬉しかったですね笑(いきなり出てきたら面白いかなって思って言っていませんでした笑)

このタイトルの「心臓3つあっても足りない」というフレーズも仲の良い上司からいただいたメッセージに書いてあったことです笑

最近よく一緒に仕事をしている上司からは「子供の成長を見ているようでした。あぁ、もう卒業かぁと思いました」って完全に授業参観みたいなコメントをいただいて嬉しかったですね。笑

総じて自分に自信をもつ良い経験になりました。

何百人とかの前で話すなんて初めてだったし、3年目とかになると知ってる人も増えてきたので怖いとか恥ずかしいとかいろんな気持ちがあったんですけど、「すごいよかったよ!」など沢山言ってもらえて、あーあれでよかったのか、って思いました。嬉しいというよりかは、「あれでよかったのか」っていう不思議な気持ちでした笑

なんかこんなに緊張したのも、もちろんこんなにも大勢の人の前で話すのが初めてっていうのもあったんですけど、自信のなさからくる不安の方が大きかったかもしれません。今週のしいたけ占い(ほぼ毎週読んでる私の心の支え笑)にもドンピシャなことが書いてあって

最近はこの3月末までやっていたプロジェクトの評価を上司からどどっともらったりもしてたんですけど、そこでも「もっと何に対しても積極的に自分の意見を言っていいと思うよ」とコメントをいただいたり、、

振られたタスクについてはそれなりにちゃんとやっているはずで、自分がイニシアチブ持ってやらないといけないスコープに関してはどんどんやってるとは思うんですけど、自分のタスク以外のことや、プロジェクト全体の方向性などに口を挟むということがあまりできていないというのは自覚していて、、なんかこれについては性格の問題なのかわからないんですけど、学生時代、塾の先生にも言われたことがあって、私は言われたことはちゃんとやるけど、言われたこと以上のことはしない、って。笑笑

だめですね笑笑

言われたことだけやっていて許されるフェーズが終わりを迎えようとしています笑

今回の経験を糧にもっと自分に自信を持ってチームに貢献できるように意識を変えようと思いました。

というお話でした!