ブログっていつも書き始めが難しいです笑
また、「みんなもうテスト終わって夏休みに入ってて羨ましい!」っていう書き出しになっちゃいます笑
もう半分以上の友達がテスト終わって、国に帰って行きました笑
夏はトロントに残るって言ってた友達も、今日インスタストーリーみたら空港にいて、「えっ!?どこいくの!?」って聞いたら、「スペイン!」
ううう。
羨ましい。
大学のサマースクール(夏休みにとれる授業)が始まるのが5/7なので、それまで旅行するんですって。
いいないいなーーー。
私は最後のテストが4/30です。
エグザムスケジュール最悪すぎて泣けます。
今日は家で勉強してて、ジムに走りに行ったりとまあまあプロダクティブな1日をすごしました。
夜ご飯はルームメイトと近所のベトナム料理屋さんへフォーを食べに行きました。
ラージサイズが8ドルで安くて美味しいお店です!
フォー食べに来ただけなんですけど、何気に深い話になってしまいました。
マレーシア人のルームメイトが、将来やりたいことがなくて、それでも頑張って絞り出して出した将来の夢(仮)がゲームクリエイターになるというものらしいんです。
初耳過ぎてびっくりしましたね。
彼女の専攻は、コンピューターサイエンスと統計学なんですけど、就活に有利そう、お金になりそうっていう理由で選んだらしいです笑
で、もうすぐ大学2年生が終わって、大学生活も折り返し地点になるということで、このままでいいのか、将来が全然見えない不安に陥ったらしいです。
本当にやりたいことないの?って聞いたら、強いて言えば、ゲーム制作会社で働きたいって。
おーいいじゃんいじゃん。って私。
でも、ここで問題なのが、ゲーム会社にプログラマーとして就職するには、今までに作った作品を提出したり、C++っていうプログラム言語を習得している必要があるんですね。
でもトロント大学で、C++が勉強できるクラスは、なんと1つしかないんです。
ほとんどPythonっていうAIのプログラム言語をトロント大学では勉強するので。
というかゲームクリエイターのための専門学校じゃないので、クラスが充実していないのはしょうがないです。
で、私のルームメイトはプログラミングは好きだけどほぼ初心者で、ゲームを作ったことなんてもちろんありません。
だから、私はゲーム会社いいと思うけど、別にプログラマーとして入らなくてもいいんじゃない?
ゲームの企画をするプロデューサー、ストーリーを考える脚本家、指示を出すディレクター、売り出す広報。とかいろいろ仕事はあるんだし!って。
でもルームメイトは断固としてプログラマーがいいと。
うーん。
いつからゲームクリエイターになろうと思ったのか知らないですけど、就活を始めるあと1、2年の間で自分の作品を作れるくらいのスキルを手に入れるには多分トロント大学じゃできないと思うんですよ。
統計とかプログラミングと関係ない数学とかも並行して勉強しないといけないし、独学に裂ける時間ってほんと少ないんです。
だから私はとりあえずゲーム制作に関われる仕事につければいいんじゃないかなと思うんです。一度業界に入れば後からチャンスはいくらでも得られると思うし。
妥協するのは嫌だけど、今自分ができることって限られてるし、自分が今持ってるスキルを最大限活かせるベストな選択をしないといけない時期にもうきてると思うんです。
なんかルームメイトのゲームクリエイターになるという夢は素敵だし応援したいけど、もっと視野を広く持った方がいいんじゃないかなーって。
私は結構性格上、すごい現実を見ちゃうタイプなんですね。
あんまり実現不可能な夢とか持たないです笑
夢でも、少しでも実現させる「根拠のない自信」をもっているというか。
なので、ルームメイトは現実をあんまりみていなくて、だから少し強くアドバイスをしてしまいました。
難しいですね。
理想と現実の差ってなかなか大きくて。
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