海外大生の就職活動について私が知ってること全部書きます。

みなさん、こんにちは!AIRAです。

最近、今年の秋から就活始めるという海外大生から連続で相談メッセージを頂いたんですね。私も色々就活についての記事を書いていたりはするんですけど、時系列がバラバラだったり、海外大生の就職活動のことが1つにまとまった記事は書いていなかったと思い、今回は私が知っていることを全て1つにまとめてみようと思います。

私が通っていたトロント大学は3つもキャンパスがあるので、日本人が1学年に10人〜15人くらいはいて、日本人学生会てきなクラブも充実しています。

なので、日本人が少ない海外大学に比べたら就活の情報はすごく豊富で、恵まれた環境でした。

私に就活の相談をしてくれる海外大生って日本人があまりいない大学に通っている方が多いんですよね。いや、そりゃ情報ないよねっていう。なので、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!

はじめに

まず就活の記事を書くにあたって前提を共有しておきたいんですけど、今回私が書く記事は、

「大学卒業後、日本で就職する海外大生の就活準備について」です!

というのも、私がそれしかしたことがないので…カナダで現地就職しようとか、アメリカでOPT取ってとかなるとまた話は全然違くなるので、現地就職を考えている方は今すぐにブログを閉じてください笑

そして私の体験談ベースに紹介していくので、毎年秋にボストンで行われる海外大生のための就活フォーラム、ボストンキャリアフォーラムに参加することをベースにスケジュール感などをお話していきます。ロンドンでも同じキャリアフォーラムがあるんですけど(通称ロンキャリ)、それには行ったことがないので、ロンキャリに行きたい方は行った人に聞いてみてください。

就活スケジュール

準備は夏休みから!

ボスキャリは11月だからと言って準備は秋になってからでいいと思っていたら遅いんです。ここが個人的には結構落とし穴だと思います。知らない人は知らないと思うので。

トロント大学などの大きい大学は、9月、10月はキャンパスリクルーティングと言って大学に直接日本の企業さんが選考や説明会をしに来てくれるんですね。ボスキャリに参加している企業も早いところは選考が9月下旬から始まります。

なので、9月下旬には面接が始まるとなると、その前までに終わらせておかないといけないのは、、

履歴書!
エントリーシート!
自己分析!
企業分析!
リクルートスーツ!
証明写真!(忘れがち!)!
飛行機、ホテル予約!(*コロナの影響で今はオンライン開催ですが)
などなど。

エントリーシートなどはエントリー受付が始まってからでも大丈夫ですけど自己分析や履歴書作成は夏休みの間に始めるといいと思います。

リクルートスーツも日本で買ってから海外に戻らないとH&Mにお世話になることになります笑そしてほんとに忘れる人が多いのが証明写真!日本みたいに手軽に証明写真撮れる場所が海外にはあまりないので、チャイナタウンで撮ることになります笑私の先輩とかは携帯で撮った写真を使った人も。

今はコロナの影響で全部オンライン開催ですけど、私の時は飛行機とホテルも6月中には取っていました。ほんとに会場の周りのホテルは夏には埋まります…

秋は普通に授業も始まって11月の1週目に開催されるボスキャリはミッドタームシーズンどかぶりなので正直就活にばかり時間を使えないんですね。

なので、余裕がある夏休みのうちに準備できるものはしておくのがおすすめです!というか、しておかないと後で死にます。成績も汗

9月10月はエントリー、1次面接開始

上でも書いた通りに、9月10月はキャンパスリクルーティングやオンラインで1次面接が始まります。

キャンパスリクルーティングは、日本の企業さんが実際にアメリカ、カナダ、イギリスなどの主要な大学へ行って説明会や選考会を行うというものです。

カナダだと、トロント大学、UBC、マギル大学
アメリカだと、Ivy、ニューヨーク大学、ボストン大学、UC系列など

これらの大学で説明会や選考会を行うだけであって、近くの大学に通っている正規生も参加できることがほとんどなので、近くの大学のJSA(Japanese Students Association)のFacebookグループとかに入ってるといいと思います。

トロント大学のJSAのFacebookページはこちらから

ちなみに、これは私が就活していた10月のカレンダーです。いやー死んでた笑

紫のところが面接で、ピンクがアサイメントやミッドターム、青が授業ですね。で、11月8日からはボスキャリ。アサイメントと同時進行でエントリーシートを書いたり面接の準備、ケースの準備などをして、授業終わりに面接を受けにいくという。

死んでた割には、「たこぱ?(やりました)」とか「Montreal(旅行行きました)」とか書いてありますけど笑

もうお分かり頂けたと思いますが、10月は死ぬほど忙しいです。

11月はいざボストンキャリアフォーラム

地獄の3日間が始まります。

実際そこまで地獄でもなく私は結構楽しかったんですけど、とりあえず疲れました。

今は全てオンライン開催だと思いますが、私の時はボスキャリ前日のディナーから始まり、金曜日、土曜日の2日間ボストンのひっろい会場を行ったり来たりパンプスで歩き回って面接を受けて、お昼ご飯にTrader Joe’sのびっくりするほど不味いお寿司を先輩と食べて、でも夜はディナーに行って沢山話して美味しいご飯を食べて、ホテルに戻るという日々を過ごすので楽しかったけど人酔いするし足は痛いし頭使うし疲れました笑

あんなに自分のことだけをずっと話して、偉い人たちと美味しいステーキやロブスターを毎日食べて、一見キラキラに見えるけど足は血だらけっていう3日間はもうないでしょう笑

で、結局、ボスキャリだけじゃ就活は終わらないのです。大学3年生の場合、次の年のサマーインターンがあるので。

夏までは平和

ボスキャリが終わって学期が終わる5月頃までは特に何も就活はなく、平和に学生生活を送ります(地獄ですが)

そして夏休みに私はサマーインターンをやって、内定を頂いて全部の就活が終わりました。結局最後は2社で迷って、内定承諾をしたのは9月とかでした。

意外と長いんです

よく海外大生の就活はボスキャリの3日間で終わるって聞くと思うんですけど、ボスキャリ3日間で終わる人って、当日にウォークインで履歴書出して内定もらいました、はい、おしまいです。っていうごく限られた人であって、ちゃんと準備するってなるとボスキャリ前の夏休みから、サマーインターンある人は次の年の夏までの約1年間はかかります。

なので、まとめると

  • 6月: ホテル確保、一緒に泊まる子確保
  • 7月、8月: 自己分析(私は先輩に紹介してもらったキャリアカウンセラーの方と一緒もやりました)、自己PR固めたりリクルートスーツ買ったり帰国前の準備、日本にいる間にOBOG訪問
  • 9月: キャンパスリクルーティン、ボスキャリ応募、ES書きまくる、ウェブテスト受けまくる
  • 10月: 面接開始
  • 11月: ボスキャリ
  • 空白の6ヶ月間
  • 5月: サマーインターン
  • 7月: 就活終了

といったスケジュール感になります。

実際面接ってどんな感じ?

海外大生と日本の大学生の選考は少し面接の雰囲気も違うみたいなので、私の面接がどんな雰囲気だったかも少し書いておこうかなと思います!

単刀直入に言うと、「カフェでお話ししてるみたいな雰囲気」笑

私は最初就活の面接のイメージは、1問1答みたいな感じで、「御社を志望した理由は〜」みたいな堅苦しい感じだと思ってたんですね。

でも全然そんなことなくて、1つ質問されて、それに答えたら、その答えに対してもっと深掘りされると言う感じで、言葉のキャッチボールが続くと言う感じでした。

なので全然堅苦しい感じじゃなくて、「へ〜そういう勉強してるんですね〜なんでそれを勉強しようと思ったんですか?」「ほ〜面白い活動してたんですね!何か大変なことはありましたか?」みたいな。

聞かれたことにちゃんと答えていれば面接はあっという間に終わります:)

就活エージェントは要チェック

海外大学に通う正規生が日本で就職するとなると、ボスキャリ(or ロンキャリ)とキャンパスリクルーティングがメインになるのですが、それらの情報を効率よく得るためにも、海外大生の就活に特化したエージェントへ登録することをおすすめします。

キャンパスリクルーティングにきてくれる企業の多くはエージェントを通して告知や募集を行うので、エージェントに登録しないと得られない情報もあります。

Connect Job

就活を経験した海外大生ならみんな知っているんじゃないかという、最大手のエージェントです。トロント大学で開催されるキャンパスリクルーティングもConnect Jobが仲介をしていて、色々な企業さんが選考を行ってくれました。

履歴書の添削や就活の相談にものってくれるので悩んでいることがあるけど周りに聞ける人がいない状況に陥りやすい海外大生にはおすすめしたいエージェントです。とりあえずここに登録しておけば情報は入ってきます。

大学1、2年生のうちから登録してカウンセラーの人と仲良くなっていろいんな相談のってもらうといいと思います。

https://job.connectiu.com/en/plus/

帰国GO.com

帰国GO.comも有名なエージェントで、よく大学に就活関連のセミナーをしにきてくれました。こちらも、Connect Job同様、正規生限定の選考会を主催していたり、ESや履歴書の添削を無料で行ってくれたりします。

Connect Jobの主催している選考会とはまた違った業界の企業さんがいたりもするので両方登録しておくのがいいかなと。

https://www.kikokugo.com/

abroad.inc

最後に紹介するのがabroad.incです。ここも大学にきてセミナーをよくしてくれました。

今はどのエージェントもオンラインでセミナーや選考会やカウンセリングをしてくれると思うので正直どこが一番とかはあんまりないのかなと思います。とりあえず登録できるものには全て登録しておいて、自分の興味にあったセミナーや選考会に参加してみたり、カウンセリングを受けたりするといいかなと思います。

abroad-inc.com

ケース・ウェブテスト対策

私は特にESの添削を誰かにやってもらうとかはなかったんですけど、不安な方は上で紹介したエージェントの方が無料で添削してくれるので積極的に使うといいと思います!

他に対策しないといけないのは、コンサルや商社希望の人はケーススタディ、一般的にはウェブテストなどですね。

ただ、ミッドタームやアサイメントで忙しい時期と就活がかぶるので、ケースやウェブテストに関しては対策する時間があまりなく、私はウェブテストに関しては全く対策をしませんでした。ぶっつけ本番でした笑

実際どれくらい点数を取れているのかわからないのであんまりドヤ顔はできないけど、ウェブテストは心配であれば参考書や過去問をネットで探して1、2回問題を解いてみる程度でいいのかなと思います。(保証はできませんが笑)

ケースに関しては、私は先輩からもらった対策本を1冊読んだだけです。でも私が実際に受けたケースってちょっと問題が特殊だったのでこの本が参考になったかと聞かれたら微妙なんですけど、答え方や考え方のベースとしては参考になると思います。

ケース対策は1冊くらい本を読むといいのかなと思います!

フォロワーさんから頂いた質問

この記事を投稿した後にいくつか追加で就活に関する質問を頂いたので追記しようと思います!就活はほんとに人それぞれなので、私の経験ベースになりますが参考になれば嬉しいです。

専攻と入社後やりたいことの関連性については必ず聞かれるわけではなかったです。ただ、何を勉強しているのか(専攻・副専攻)、なぜそれを選んだのか、なぜ海外大学を選んだのかというのはどの会社の面接でも聞かれたので、答えられるように準備しておくといいと思います!

ケース面接は企業によってバラバラですが、だいたい毎年出題傾向は同じなので、受ける会社のケース問題を調べるのがおすすめです。(ググればでてきます!)例えば私が受けた某商社のケースは「お花屋さんの新規事業を立案してください」っていう結構なんでもありなケースでした。考える時間も限られているし、面接官の前で発表するのもかなり緊張しますが、とりあえず答えに自信がなくても自信満々に何かしらちゃんと発表するようにしていました笑

インターンは私は大学3年生が終わった後の夏休みに約2ヶ月間のインターンをやりました。インターン終了後、最終面接があるという形でした。インターンするなら1 dayとかよりは、実際に働いてみて、会社や社員さんの雰囲気とかを感じられる方がいいですよね。といっても、私は今の会社はインターンせずに入社したので、必ずインターンしないといけないってわけではないけど、できるチャンスがあるならした方がいいと思います!

参加できます!企業によっては海外大学正規生のみ募集しているところもありますが、交換留学生も受け付けている企業もあります。

私も聞かれましたが、全部受けている会社の業界は言ってました。企業名は聞かれたら笑嘘ついてもしょうがないし、そこだけで判断されることはないと思います。第一志望です!って言わないと受からないような企業もあるけど、、


以上がざっと海外大生の就活スケジュール、面接の雰囲気、就活エージェント、ケース・ウェブテスト対策等についてです!

またこれ以外にも随時質問等あればアップデートしていけたらなと思います!

少しでも参考になれば嬉しいです:)