昨日ははじめましての1年生2人とご飯に行ってきました〜
前に大学で日本のキャリアカウンセラーさん主催のキャリアイベントがあって、そこで就活のノウハウを色々教わり、私にも話を聞きたいって連絡くれたんです〜
私、あんまり後輩の友達いないんですよね笑
ギリ、3年生とは多少交流あるんですけど、2年生もご飯いったことある子1人しかいないし、1年生なんて未知の世界、、笑
一応University of Toronto Japan Network (UTJN)っていう日本人学生の交流を深める学生団体がトロント大学にはあって、色々イベントはあるんですけど、今年はあんまりパーティーとかなくて、全然交流がなく、、
なので1年生はまだ4人しか会ったことなくて、全員私のブログやインスタを通して連絡くれました笑ほんと私何者、、笑ネットの人みたいな、、笑
ということでご飯に言って質問攻めされたんですけど、だいたい後輩ちゃんたちからもらう質問って一緒なんですよね笑
そして私が1年生だったときに同じ質問を先輩にしてました笑
なのでちょっと簡単にどんな質問を後輩からよくされ、それに対する答えを書こうかなと。
もちろん、私の経験に基づく答えなので、他の人に聞いたら違う答えが返って来るってことも全然あるだろうから、参考程度にしてもらえるといいのかなって。
ではいってみましょ〜
変えるなら早めに!実際1年生はまだ専攻が決まっていなくて、2年生になるときに専攻にアプライするわけですが、誰でも好きな専攻に無条件でアプライできるわけではなくて、Prerequisiteといって専攻にアプライするために必要な必修科目というのを取らないといけないんですね。
なので実質、そのPrerequisiteさえとってしまえば専攻は3、4年生になってから変えることもできるんですけど、その必修科目を取らないと3、4年生の授業が取れないので、ほんと変えるなら1、2年生のうちに!
正直興味のない専攻を4年間勉強するのってほんと辛いと思います。だって興味ないのに、テストは難しいし、課題はたくさんあるし。モチベどこ。笑
あとはバックアッププランを作っておくのは大事かなと思います。
私は最初、経済学と国際関係論のダブルメジャーで行こうと思ってたけど、社会学と経済学の専攻も取れるように授業調整してました。
これは完全に日本の就活市場の話になります。
海外だとやっぱりSTEMが強いですけど。
日本の就活は正直そこまで専攻気にしてない感じはありました。もちろんすごく専門性がある分野(アート系とか言語とか)を勉強していたのに、金融とかコンサルとか受けるってなると、なんで?って突っ込まれたっていう話は聞きます。
ただ、それ以外だったらそこまで。
ただ、1つ数学を使う専攻は需要がありそうでしたね。
Life Science (化学、物理、化学)、CS、数学、統計学、経営学、経済学など。やっぱりSTEMは強いのかな。
日本の就活は、企業によりますけど、自分が勉強していたことをちゃんと説明できて、何を学んだのかを説明できれば大丈夫かなと思います。
二年生。
笑
一年生は、海外大学への理想と現実にギャップがすごくあってびっくりしたし、寮生活とか全く友達がいないところからのスタートも大変だったし、大学に慣れるのも大変でしたね。
三年生は就活がメインだったので、ほぼ学業への記憶はありません笑
でも就活は結構楽しかったです!トロントの街をリクルートスーツで歩き、「制服ディズニーみたいだね〜」って友達ときゃっきゃして。
まあ、中間試験や課題地獄な10月に就活のウェブテ、ES、面接がど被りしていたのでその時期は大変でしたね。でもoverall楽しかったです!
四年生は悟りを開きすぎて感情を無くして勉強すればもうすぐ卒業だっていう気持ちで頑張ってます。(こわw)授業はより専門的になってくるのでそれは面白いですね!
で、なんで二年生が一番楽しかったというと、一年生の時の授業って必修科目ばかりだから高校でもやったわ!みたいな学問の基礎を勉強する授業ばかりで、ほんと詰め込み教育だったんですね。でも二年生になると自分で興味のある授業を選べるようになるので、それが楽しかった。寮からもでて、友達とアパートに住むようになったのもかなりストレスフリーだったし。余裕がでてきたのが二年生だったのかもしれないですね。
ボスキャリの下見というのは、大学2年生のときに面接は受けないけど、ボスキャリってどんな感じかなって様子を見にくるということです。
これに関しては、お金があれば行ってもいいんじゃない?って感じです笑
下見行くなら面接受ければいいんじゃないかなとは思います!お金もったいないし。ボスキャリの時期のボストンのホテルとかほんと高いですからね!
これも人によるし、受ける企業にもよります。
ただ、海外大生の就活の傾向てきに最近は大学3年生から就活は始める、なんなら大学3年生で就活は終える。っていうのがスタンダードになりつつあります。
日本もそうですよね?結構3年生から始める人多いですよね。
なので別に3年生から絶対に始めなきゃいけないっていうわけではないけど、3年生も面接受けられるよ?っていうこと。
個人的には3年生の時に就活が終わって、4年生で就活という悩みがなかったことは結構よかったのかなと思います。
企業によっては4年生しか受けられないところもあるので、ほんと人によります!
バイトするならインターンしたほうがいいとは思います!
私は計3社でインターンしたんですけど、全部業界が違うのでそれは面白かったしすごく勉強になりました。
社会人になると1つの業界に長くいることになるだろうから、いろんな業界の内部を知れるのは学生のうちなのかなと。
もちろん理系の人は研究室とか色々他の選択肢があると思うので、絶対企業でのインターン!っていうわけではないですけど、インターンは選択肢の1つとして1年生から見ておくといいのかなと。
HLABというのは私が大学1年生の夏休みに運営委員として携わっていた高校生のためのサマーキャンプで、全国4箇所で毎年開かれているサマーキャンプです。
海外大生と日本の大学生がメンターとなって、大人の人が運営に携わってないのが特徴です。
私はUpennの女の子と一緒に授業を作って高校生に教えました〜
その他にも自分が提案した企画をやったり、広報としてHLAB全体の広報を担当したり!
サマースクールももちろんすごくいい経験になるし、色々なビジネススキルを勉強できる場としてもおすすめなのですが、もう一つおすすめな理由が、日本の大学生との人脈を作ることができるということです。
海外大にいると日本の大学生との交流なんて滅多にないじゃないですか?
高校の友達とかはいるかもしれないけど。
日本の大学生の友達を新たに作ることで、就活の時はOBOG訪問たくさんさせてもらえたし、お互い切磋琢磨できる友達も増えるし、日本に帰った後も仲良くしてもらえる友達がたくさんいるというのは大きなメリットなのかなって。
実際HLABの大学生運営って日本のトップ大学出身の人ばかりなので(ここにバイアスを感じる方がいればすみません)頭もいいし、就職先もみんなすごいところばかりで。
勉強になることばかりでした。
サマースクールはHLABだけじゃなくて、留フェロや小松サマースクール、GAKKOなど色々あるのでやってみたいなっていうのがあれば挑戦してみるといいと思います!
個人的には私以外にHLABの運営をやったトロント大生がいないので、ぜひ後輩にはやってほしいなと思います笑
もっとあったんですけど、ほとんど就活に関する質問だったのでそれはまた今度書こうかなと思います。とりあえずこんな感じで。
参考になると嬉しいです:)
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