何度も病み期になるけど結局大学は心地良い環境

今日カナダはサンクスギビングです。

アメリカとは時期が違うですね。

サンクスギビングのカルチャーはアメリカと同じで家族みんなで集まってターキーとパンプキンパイを食べるんですけど、なぜかブラックフライデーやサイバーマンデーはアメリカのサンクスギビングに合わせるんです。

なので家族がいない留学生の身としてはそこまでビッグイベントでもありません笑

ただ大学がないだけって感じ。

大学1年生の時はカナダ人の友達の実家のサンクスギビングディナーに招待してもらったり、大学3年生のときは友達とパーティーしたりしてたんですけど、今週はかなり大学の課題やテスト勉強で大変なのでなにも参加せず。

というか周りの友達も大変そうで、パーティ自体あんまり開かれてません。

4年生大変です笑

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ずっと家にこもると本当に病んでしまうので今日は友達を誘ってラーメンを食べに行きました。雷神ラーメンです。

大学の同級生で去年1年休学してエンジニアとして色んな会社でインターンなどを経験した優秀な友達です。

彼は今年就活をしているので、その話がメインに。

インターン同期は東大京大一橋だったそう。

彼が経験した色んなインターンの話を聞いて思うこと。

はぁ、優秀。

トロント大学の日本人は本当に優秀な人が多いです。

後輩はそんなに面識がないのでわかりませんが、同級生、先輩などを見ても本当に優秀な人が多いです。

何を持って優秀っていうんだっていう話だと思うんですけど、一緒に話す内容がブロックチェーンとか政治、金融業界の話題だったり(7割は世間話ですけどね笑)、将来の夢や野望を語り合ったり笑、授業で習ったことをお互い話したり、お互いのオススメの本を紹介しあったり、最近読んだ記事で私が興味ありそうなものを送ってきてくれる友達もいたり。笑

多分友達にこの話をすれば「え、それって普通でしょ」って言われるかもしれないけど、普通じゃない。

中高の時の友達と今あってもそうゆう話することってほとんどないです。

私は高校までそれなりに色々できて、自分で学生団体立ち上げて代表務めたりと前にでることも得意で、正直自分はできる方だと思ってました。

でも大学に入って、「あ、負けた」って思う人が何人かいて。

その中には日本人の友達もいて。

高校の時って「学生団体やってます」とかいうとすぐ「意識高い系〜」っていわれません?大学生になっても「意識高いね」って言われますよね。

意識の高いところが何が悪いんだって言う話ですよね。

なんで頑張ってたり自分が楽しいと思えることを一生懸命やっている人に対して日本人って少し軽蔑するような棘をさしてくるんでしょうね。

高校生のときは「意識高い系」って言われるのが正直嫌だったんですけど、大学入ったら周りの日本人の友達の多くが意識高い系だったわけです。

私の中ではそんな人達と出会えて切磋琢磨できる大学生活がすごくcomfortable zoneだったんですね。

なので毎日大学の勉強大変だけど、そんな人たちと大学生活を4年も送れて幸せだなってたまに思います。

トロント大学は年々日本人の数が増えていて、入学を考えている人の中にはそのことをネックに思う人もいるかもしれません。

でもそれって視点を変えて考えてみると、トロント大学は世界的に見ても、質が高い日本人学生が沢山いる。量が多いだけじゃない。

それってすごいと思いませんか。

優秀な友達と沢山出会えてよかったなって今日ラーメン食べながら感じてました。

全部の出来事に「エモいフィルター」がかかってしまうここ最近。笑