以前ブログに少し書いたんですけど、私のルームメイトの1人のマレシーア人の子が休学することを決め、とうとう先週マレーシアに帰ってしまいました….
悲しい…
大学1年生のときに寮で知り合い、今のルームメイトたちと「1年生の終わりまで仲良かったら一緒に住もう」と約束し、早3年…
このまま卒業まで一緒に大学生活を送るものだと思っていました。
何が起こるかわかりませんね。
今一緒に住んでいる3人のルームメイトの中で一番仲がよくて、一緒に買い物したりご飯作ったり旅行行ったりもしてたし、お互い図書館より家で勉強する派なので一緒にリビングで勉強したりも…
もう1人のルームメイトはもう働いているし、もう1人は図書館派なので夜遅くまで家にいないので、結構ぼっち笑
家がとても静かです笑
あー本当に来年の9月までもどってこないんだーって実感。
正直彼女が休学を決めた理由は明確ではなくて、
「少し自分がやりたいことがわからなくなったから休学する」みたいな。
それを聞いた時に私は、大学を卒業して就活をするときに絶対休学中になにしてたのって聞かれるよ、休学するならなにか目的があったほうがいいんじゃないか、って彼女に言いました。
彼女と共通の友達とも休学について色々話しました。
でも、ちょっと疲れちゃったから休学するっていう人結構大学に多いんですよね。
リアルな話をすると、本当に精神的に病んじゃって病院通っている人とか全然いるんですよ。(自殺という道を選んでしまう人もいるし)
トロント大学の正確なデータは見つけられなかったんですけど、ハーバード大学では2016年に卒業した学部生のうち73.9%がなんらかの精神的カウンセリングを受けていたというデータも発表されてるんですね。
私が大学1年生の時に数学の授業の初日に教授から言われたのが、「ここにいるほとんどの人は高校時代に学年の成績上位に入る人たちだったのでしょう。でもここでは違います。」
私も大学入ってから、こんなに自分って勉強できなかったっけって高校の時とのギャップにびっくりしたのを覚えています笑
高校までは授業聞いて、教科書や参考書やればテストでだいたいいい点数は取れたんですよ。でも大学入ったら、全然応用の応用みたいな問題ばかりだし、本当に全部教科書丸暗記してないと解けないような質問ばっかで。
それに加え、卒業後就職する人は就活をしないといけないし、院進する人はそれに向けたテストの勉強も同時進行しないといけないんですよ。
それはもう病みますね。
すごい偏見ですけど、日本の大学は一部の学部を除いて、レポート出せば単位もらえる、出席は友達がごまかしてくる、勉強よりバイトとかサークルのほうが大事。みたいなことをよく聞きます。
だから、日本の大学で休学するってなると、大抵の場合が、大学を休学して学生の今しかできないことをやる。みたいな考え方だと思うんですね。
でも海外だと、もちろんそうゆう起業する、世界一周するから休学する人もいますけど、大抵の場合「疲れたから休学する」っていう人が多い気がします。
休学だけじゃなくて、大学自体を辞める人も全然います。
結局辞めなかったけど、私の1年生の時のルームメイトも辞めるまであと1歩でした。その時の記事はこちら↓
なので、私のルームメイトがそこまで明確な目的がなく少し休むために休学したっていうのはいいと思うんですけど、アジア圏では休学=何かをするためっていう考え方は根強くあるので、将来的には少し心配だなって思ったりも…その考え方自体間違ってると思うんですけど、なかなか今すぐに人の思考を変えることはできないし…
まあでも彼女もインターン探したりしてたし、10ヶ月もあればエネルギー回復していろんなことできると思うし!
その間に私が何度病み期を耐え凌ぐことになるのかはわからないけど笑
結論、海外大学はとても大変。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ランキング参加してます!
<お知らせ>
オンラインで個別相談やっています:) もし何か相談にのってほしい、私と話してみたい笑という方がいれば是非!