大学の授業が本格的に始まり、リーディングの量についてけない私です。
来週からは毎週1つは就活関連の面接もあるし…
ううう、、
就活は始まったら時間があったと言う間に経ちそうだけど、始まるまでが大変です。
履歴書とか志望動機とかESとか面接とか…
就活の正解がわからない今が一番モチベが上がらなくて辛いです…
でも、今の時点で「つらーい」とか言ってたら、本番始まったら死んじゃいそうなので自分のペースで頑張ります笑
今日は新しいルームメイトのお話です。
私は去年まで、1年生の時に同じ寮だったマレーシア人とカナダ系アジア人と香港人の友達と4人で住んでたんですけど、今年になり、香港人の子が家をでたんですね。(まあ、いろいろあり笑)
で、新しいルームメイトを探さないと私たちの家賃があがるという緊急事態に陥り、新しいルームメイトを探してたんですね。
そしたら、住宅情報が沢山投稿してあるUofT生用のFacebookページに、部屋を探してるって投稿していたカナダで生まれ育った韓国人の女の子を見つけ、その子が新しいルームメイトとして今年から一緒に住むことになりました〜〜
でもその子の何がすごいかって、大学はMcGillを卒業して、医学部をUofTで卒業して、今ダウンタウンの病院で研修医をしてるんです。
だから、歳は結構離れてて、今26歳くらい?
でも、韓国人だから?笑全然言われるまで同い年か1、2個上かな?くらいなかわいい子です笑
海外大学は日本と違って、学部は普通に卒業して、そのあと大学院で医学部に入るんですね。
カナダの大学ではトロント大の医学部が一番有名で、入るのがとりあえず大変なんです。
約3000人受けて、受かるのは600人。
倍率は約5倍ですね。
まあ乃木坂のオーディション倍率が4000倍っていうのに比べたら全然たいしたことないけど笑(違う話ですけどw)
そして、受験生のGPAの平均が3.95
これが本当にすごい。
でもトロント大の医学部が出してる統計データみると、
意外にも受験生の大半はMcMaster大学卒業で、トロント大卒業ではないんですね。
これは、トロント大だとGPAをとるのが本当に大変なので、McMasterとかQueen‘sとかのまだ点数の取りやすい大学で学部は勉強して、GPAいいのをとって医学部はトロント大とかを受けるっていうのが結構スタンダードみたいです。
私の1年生の時のルームメイトも医学部志望で、1年生終わる時にトロント辞めて違う大学に転校しようとしてました(結局残ったけど)
まあでも、新しいルームメイトの彼女はMcGillだから、本当に本当に頭いいんだと思います。
今日初めて1時間くらいずっとその子と話してたんですけど、日本と違う医療システムを初めて知りました。
私が彼女に「何のお医者さんになりたいの?」って聞いたら「family medicine!」って言ったんですね。
Family Medicine….??
日本だと、医者=何科の先生っていうみたいに専門の分野でお医者さんの仕事って分かれてるじゃないですか。
でも海外だと、医者は2パターン、Generalist(総合診療医)とSpecialist(専門医)に分かれるみたいなんですね。
Generalistですってなると、じゃあ何科?っていう質問が通用するんですけど、Specialistですってなると、特定の分野を専門的に担当するのではなく、家庭医( Family Doctor)として全般をみるらしいです。
日本だと病気になったらすぐに病院に行くけど、海外だと病気になったらまず自分の主治医である家庭医に相談してから大きな病院に行くみたいです。
ほー。
しらなかったー。
で、家庭医になるには、全科の外来診療の研修を一定期間ずつ受けないといけないらしく、今は救命でトレーニングを受けてるらしいです。
だから、当直で1日中いない時もあるし、普通に夜には仕事終わって帰ってくるしもあるしっていう不規則な生活を送ってて、ちょっとストレスらしいです笑
私は医療ドラマ大好きなので、もう目をキラキラさせながら彼女のリアルな話を聞いていました笑
なかなか忙しそうでこんなにゆっくり話せることはないけど、またいろいろ聞きたいなと思います:)
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